私はさくらももこさんが大好きです。
小さい頃から、「ちびまる子ちゃん」「コジコジ」の漫画やアニメを見て育ちました。
大人になってからは、さくらももこさんのエッセイ本も好きで沢山持っています。
スマホでニュースやSNSを見ていると、目も心も疲れますよね?
読書は心が落ち着く効果があると思っています。
ニュースを見ても良いことなんて一つもない、こんな暗い時代だからこそ、さくらももさんのエッセイを読んで、心に笑いと癒しを与えていきたいです。
さくらももこのエッセイのすごいところ
その文章力もさることながら、爆笑そして癒し要素まで入っています。
人間性も素晴らしいですが、大らかで時にゆるく、基本的に自分の気持ちに真っすぐに生きているさくらももこさんの姿がエッセイには書かれています。
その人間らしい感じが読んでいて笑えて、なんとも癒されます。
生き物が好きで、人間観察も好き、好奇心旺盛な姿も可愛らしく、読めば読むほどハマる事間違いなしです。
さくらももこの笑って癒されるおすすめエッセイ3選
もものかんづめ
私がさくらももこさんのエッセイで初めて読んだ1冊です。
初期の3部作の最初のエッセイになります。
今まで知っていた「ちびまる子ちゃん」の世界のともぞうじいさんとは違う、イジワルなじいさんの姿があったり、結婚式での父ヒロシらしい話が出てきたり、銭湯にハマっていた時の底なし銭湯の話があったり、と何度読んでも面白い1冊です。
ももこの話
「あのころ」「まる子だった」「ももこの話」の三部作の1冊です。
3作品共に面白いのですが、私は中でも「ももこの話」をおすすめします。
小学生時代にいつも食べきれなかった給食の話、父ヒロシにお風呂で歌を教える話、ガーデニングにあこがれて、物干し場や庭の一角をオシャレにしようとして失敗してしまう話など・・・。
とても笑えたあとに、たまちゃんと優しくて切ない思い出の話もあり、大満足の1冊です。
ひとりずもう
私はさくらももこさんの小学生時代の話も好きだったのですが、この1冊には「青春時代」が書かれています。
中学・高校時代の異性についてや恋の話、さくらももこさんが漫画家になる為に夢を叶えようと奮闘する話が書かれています。
今までのぐーたら過ごす夏休みの話とは違い、漫画家になろうと奮闘する夏休みの話は、何回読んでも胸にグッとくるものがあります。
素敵な言葉も沢山書かれているので、とてもオススメです。
まとめ
他にも沢山紹介したい本や話がありますが、今回は3冊にまとめてみました。
スマホを見ていると、目も心も疲れてしまいます。
私のストレス解消や、心の不安をマイナスにしてくれる方法は読書です。
皆さんも疲れた時には読書をする事をオススメします。
そして、読みやすいさくらももこさんの本で癒されてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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