11月の中旬になると憂鬱になるのは大掃除の事です。
夏から冬にかけて、色々な場所がカビているので掃除が大変です。
今回は洗濯機の掃除方法をご紹介します。
洗濯機掃除の為に用意する物
●市販で売っている洗濯槽を洗う洗剤
我が家ではこちらを使用しました。
ドラッグストアなどで売っています。
●100均のゴミ取り網
●使わなくなった歯ブラシや細かいブラシ
この3つだけになります。
あまり難しい物は必要ありませんので、時間があればすぐに始められます。
洗濯機の掃除手順
洗濯機のゴミ取りフィルターを掃除する
まずはゴミ取りフィルターを綺麗に掃除します。
我が家では使用済み歯ブラシなどでこすって洗っています。
ここが汚いと、洗濯槽掃除の時に余計なゴミをすくう事になるので要注意です。
洗濯槽洗剤を入れて水量をMAXに設定します。
この時、掃除したゴミ取りフィルターはまた取り付けています。
洗濯槽を掃除するモードの「槽洗浄」にして「洗い」だけ回す
我が家は洗濯槽の掃除モード「槽洗浄」があるので、それで回します。
この時に洗いから脱水までするのではなく、「洗い」だけを選択します。
槽洗浄モードが無ければ、普通に洗いだけで良いと思います。
洗い終わったら3時間ほどそのまま放置する
洗い終わり、洗濯槽の中に水が溜まっている状態のまま、3時間ほど放置します。
そうすると、洗濯槽の中の汚れやカビが浮いて出てきます。
ゴミ取り網でゴミをすくう
1回ではすくいきれないので、何度かやります。
洗剤が肌に付くと荒れますので、ビニール手袋を2枚重ねにするか、ゴム手袋を付けています。
ゴミ取りと一緒に洗濯槽内部の汚れやホコリが溜まっているところがあれば、歯ブラシなどでこすって洗っています。
ゴミが無くなったら、「すすぎ」から「脱水」まで回す
しっかりとゴミは取らないと流れないので、きちんと取った方が良いです。
洗濯槽の掃除をした後は…
洗濯槽の掃除をした後の洗濯1回目では、少しゴミが付きやすくなっている可能性があります。
我が家では、大掃除以外にも洗濯槽の掃除をするのであまり気にせず回しています。
気になる方はもう一回、洗濯機を「洗い」から「脱水」まで回しても良いと思います。(雑巾などを入れて回すとゴミがくっつくのでオススメです。)
まとめ
手軽に掃除用品が手に入り、掃除しやすい洗濯機の掃除ですが、意外に時間が必要になるので億劫に感じがちです。
ですが洗濯機が綺麗になれば、洋服・タオルの嫌なカビの臭いや雑菌の繁殖予防にもなるので、本当はこまめにやりたいですね。
冬の大掃除、重い腰を上げて頑張りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント